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小池百合子知事の政治塾「希望の塾」 「森さんは安倍首相に『俺を会長にしろ』と駆け込んだ」



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東京都の小池百合子知事(64)の政治塾「希望の塾」の2回目の講義が12日、都内で行われ猪瀬直樹元知事(69)が講師として登壇した。“都議会のドン”こと内田茂都議(77)と、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(79)を「東京の敵」と非難。自身の“不本意な退陣”の鬱憤を晴らしたが、塾生からは不満の声も聞こえた。

猪瀬氏の演題は「東京の敵 闇に棲む者は光を当てることで力を失う」という過激なもの。スライドに映し出した内田氏と森氏を背景に「舛添さんは(内田氏らの)傀儡だった」「森さんは安倍首相に『俺を会長にしろ』と駆け込んだ」などと、持ち時間を超えて2人を批判した。

猪瀬氏は2013年12月に、約5000万円の不正献金スキャンダルで都知事を辞任。講師要請には塾の事務局内からも「みんなが『どうなの?』と思っていた」との声が出たが、小池氏が「この塾でしか聞けない都政の話をたっぷり聞かせてもらいたい」と押し切った。

その期待に応えるように、猪瀬氏は“カバン芸”として都政史に残っている、札束に見立てた発泡スチロールをカバンに詰めさせた都議会を「あんな硬い物が入るわけない」「まるで人民裁判だった」と攻撃。終了後は報道陣に「東京の敵は『ドン』と呼ばれる人が力を持つ構造。五輪組織委にも『ドン』がいる。きょうは面白くてタメになる話をした」と上機嫌だった。

塾は、応募した約4800人のうち書類選考などを経た約2900人が入塾。しかし、一般男性5万円の受講料に対し、ここまでの内容は大ホールで講演を聞くだけ。この日も「誰が都政のガンかを知る良い機会だった」という塾生がいた一方、「聞いたことのある話」「人の悪口ばかり」「きょうも期待外れ」「具体的な実務を教えてほしい」といった不満の声が多く聞かれた。

塾では、橋下徹前大阪市長にも講師を要請。有名人路線に加え、選挙実務に特化した講座も来月から開始する予定で“ぼったくり批判”をかわす方針だ。



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